首都圏発の震災復興支援ツアー第1陣を迎える

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新米支配人の藤原です。

津波被害の影響で遊覧船の発着場所の変更を余儀なくされた嵯峨渓遊覧船。以前の松ヶ島桟橋から内海側の里浦地区へと発着場を移設して、昨秋から運行を再開しました。そしてこの日は年間を通してツアーを設定することとなった、東京のクラブツーリズムのツアーの第一陣が到着しました。

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この日のために遊覧船案内所の備品も整備し、高品質で名高い地元産のノリや加工品を取りそろえて受け入れ態勢を整えるとともに、受け入れスタッフも増員しました。ツアータイトルは、「北の大自然から南の秘境まで・・・・絆で結ぶ三陸・浄土ヶ浜・秘境奥松島」という新幹線を利用する首都圏発の2泊3日のツアーです。天候にも恵まれた一行41名は、大高森の景観と嵯峨渓の遊覧を2時間ほどお楽しみいただきました。

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盛岡駅で一行を迎え、初日の宿は龍泉洞。全線開通した三陸鉄道も利用しながら陸中海岸を南下して南三陸町が2泊目。シニア層が中心のツアー参加者は、お土産をたくさん買い込んで被災地でお金を使うことで復興に役立ちたいと、参加動機を述べられていました。このツアーは、秋も深まる11月過ぎまで50本ほど設定され、日によってはバス2台に増やさなければならないほど人気のツアーとなっているとのことです。被災した船を修復して再運航の目途をたて、首都圏からも安定して利用者が訪れてくれる道筋はできつつある。東松島市の観光のシンボルでもある嵯峨渓遊覧船が、首都圏の皆さんとの絆を深める役割を果たしていると実感する一日でした。

 

 

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