焼き牡蠣終了のお知らせ

2022 年 3 月 29 日

今期の焼き牡蠣は終了となりました。

たくさんのご来店誠にありがとうございました!

また次のシーズンにみなさまのお越しをお待ちしております。

尚、奥松島遊覧船・案内所売店は年中無休で営業しておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

 

第三回東松島市移住定住モニターツアーレポート

2022 年 1 月 5 日
『冬の味覚奥松島海鮮満喫ツアー』
三回目のモニターツアーは12月のまさかの大寒波の3日間となりました。
今回は冬だからこその自慢の食が一番堪能できるシーズン、
胃袋を掴む!テーマとなっています。
首都圏より3組10名のご参加となりました。
寒波の中、ご参加いただきましたみなさま
本当にありがとうございました!
【1日目】
大寒波襲来の天気予報は裏切られることなく雪の舞うお出迎えとなりました。
野蒜市民センターの会議室でオリエンテーション
自己紹介からスタート
IMG_0884
8名が東松島へ来たことのある方でした!
2年連続KHB大賞受賞した「ふるさとCM大賞」の動画をご覧いただき、
移住支援制度についてのご案内や寒波で大幅に変更になるスケジュールの確認
の後、地域おこし協力隊保坂さんのサンドアートを見学に
この日は大作『鼓動』のお披露目イベント
雪の中、テントを張り、たき火をたいて焼きマシュマロしたり
ホットワインをふるまったりと、そこには暖かなおもてなしの空間がありました。
IMG_0891
夕食は宿自慢の海鮮料理をご堪能いただきました。
夕食は一番ゆっくりお話しをしながら交流のはかれる時間
ツアーで出会う参加者同士が一気に近くなれる大事な時間
IMG_0893
本来予定していた明日のオルレ奥松島コース10kmハイキングは
雪のため難しそうだけど、せめてハイライトのポイントだけでも
車移動してちょこっと上って絶景を見られたらいいなぁ
【2日目】
一面真っ白の銀世界
こんな東松島もオツなもので・・・
昨夜さらに雪が舞い、積もる雪は増し増しに
残念ながらポイントのみのオルレコースさえも見送りとなりましたが、
宮戸島の奥松島縄文村歴史資料館見学に行くことができました。
資料館では希望があればスタッフの方が案内をしてくれます。
この日も土井さんが館内を丁寧に、
参加者の興味を大いに引きながらガイドしてくださいました!
IMG_0903
その後は3日目に予定していた震災復興伝承館を前倒しして
見学することに
再訪となる参加者さんも多いですが、
2020年10月にリニューアルオープンし掲示物も一新、
ガイドしてくれた坂元さんも着任して間もないのに
ベテラン級の案内に、新たな発見の場にもなったようです。
IMG_0904
そしてお昼は
あおみな食堂の「焼き牡蠣&牡蠣みそ鍋」
東松島自慢の牡蠣づくし!
晴れ渡っている今なら、
食堂の目の前から登れる大高森へ行けるかも!
と、希望者がみんなで大高森へ向かいました!
足場は雪でぐちゃぐちゃなものの、絶景に一同大感激!
 IMG_0984
午後は本来、嵯峨渓遊覧船乗船予定でしたが、
強風予報で欠航のため東松島ならではの防災備蓄倉庫の見学へ
ここは鷹来の森運動公園内にある備蓄倉庫で
市民約4万人の3日分の食料などを保管している
 IMG_0907
なかなか防災備蓄倉庫を見学できる機会はなく
大きな災害を経験しているからこその備えに参加者さんは興味津々
簡易トイレに座ってみたり、
きれいに整理され高く積み上げられた物資に息をのんだり
 IMG_0912
最後に、案内してくれた土井さんたちが
「自信をもって管理しています!」
と胸をはっておっしゃていたのが印象的
IMG_0910
その後は車窓から
矢本地区の防災エコタウン、市役所、地場のスーパーなどを回り
観光資源の鳴瀬地区、都市要素の矢本地区、両方を見ていただきました。
そしてこの日の夕食は宿泊先の
LANE HOTELで
「紅ズワイガニ&アワビ付湯食」をご堪能いただきました!
【3日目】
最終日・・・
前日までの天気予報ではこの日も強風
?宮戸島は静かだぞ!
ちょっと早めに遊覧船乗り場へ行ってみた、一縷の望みをもってして
今なら遊覧船いけるよ!
そんな言葉に胸が躍った!
やったぁ!と参加者さんたちからも歓喜の声が!
しかも雪景色の奥松島を遊覧船から見られるなんて!
IMG_0913
奥松島遊覧船は
なんていっても船長さんの生ガイドが自慢
船長さんの個性もキラリと光り何回乗っても面白い!
IMG_0916
雪景色と船長のトークに終始大満足の遊覧船でした。
IMG_0918IMG_0925
その後は
宮戸島を巡り、きれいな海に感動してもらい
野蒜海岸の鳥居と砂像「不死鳥」にもご対面
 IMG_0929
      宮戸島月浜海岸
IMG_0932
そしてツアー最後は
地元民御用達の「えんまん亭」で
メディアによく取り上げられる海鮮ラーメンで締めくくり!
IMG_0936
本当にお天気に奔走される3日間となりましたが、
一番寒い東松島を経験していただく機会ともなりました。
次回いらっしゃるときは
温かく感じていただけること間違いなし!
「冬の味覚満喫」と題しながら
食の画像を取り忘れ、がっついてしまいましたことを
ここにお詫び申しあげます・・・( ;∀;)
ご参加のみなさま
この寒波の東松島に懲りずに
またのご来訪心よりお待ちしております!

モニターツアー 参加者さんからのレポート

2021 年 12 月 13 日

移住定住モニターツアーを実施しておりますが、

参加者さんからも素敵なレポートが届きましたので

ご紹介させていただきます。

第二回に参加

大村昇さん

ブログ

ゼロカライチ

IMG_0810

 

第二回東松島市移住定住モニターツアーレポート

2021 年 12 月 7 日
『地域おこし協力隊体験ツアー』
二回目のモニターツアーが11月に催行されました。
今回のテーマは「地域おこし協力隊を知ろう」
地域おこし協力隊の受入先訪問を中心に、現役協力隊の活動現場見学、
農業体験をメインとした内容です。
全員の共通点は東京での移住イベントに参加いただいたことです。
3組のご家族を含む6組14名の参加となりました。
【1日目】テーマ『観光』
JR野蒜駅で集合の後、
野蒜ケ丘に新しくできた『いろどりの丘』でオリエンテーション。
お互いに初めて会う参加者さんたちの自己紹介
そして3日間のスケジュールをご案内後、
協力隊受入先『いろどりの丘』施設見学ツアーに出発
IMG_0572
施設長伊藤さんの丁寧な説明に参加者はとても興味深くうなずいていました。
「人はどうしたら病にならないか」を考えながら
スタッフみんなで作っていった施設
 IMG_0577
子どもたちは素敵なお部屋やオブジェに大興奮
IMG_0797
さぁて名残惜しくはありますが、
次は東松島自慢の観光名所、嵯峨渓遊覧船に乗船です。
船に乗るの初めて!のお子さんも
午後のおねむの時間だけど海と船にちょっぴり興奮!
地元ベテラン船長のぶっきらぼうだけど愛情あふれたガイドに
みんな大満足
IMG_0585
それから震災復興伝承館であの日のこと、復興のことを勉強しました。
IMG_0599
あっという間に真っ暗になる東松島の11月
宿泊先のキボッチャに到着のときは
林間ビーチの竹あかりがみなさんをお出迎え
なんとも幻想的な空間にまたまた子どもたち大興奮
IMG_0607
協力隊受入先であるキボッチャ三井社長による施設と協力隊の説明の後
この日のメインである協力隊との交流会へ
現役とOB合わせて11名もの協力隊が集合し、
参加者さんたちと飲みながら交流しました。
IMG_0609
参加者から移住後の暮らしについて具体的に質問されたり
新たなチャレンジの道へ目を輝かせていたり
この交流会の時間こそ参加者さんたちの疑問を解いていく有意義な機会と
なりました。
IMG_0798
また参加者同士お互いのことを知り、小さなお子様連れでの宮城への移住という共通点からさらに距離が近づいた時間でもありました。
【2日目】テーマ『観光』
「おはよう!」
よかった、子どもたち元気に集合してくれた!
昨日到着したときは真っ暗で見えなかった
保坂隊員の大作を本人自ら案内することとなりました。
いや~
圧巻ですね、「これ、砂でできてるんですか!?!?」
IMG_0799
砂像テーマ『鼓動』
そして協力隊受け入れ先団体訪問の旅が始まりました。
1軒目奥松島水産
牡蠣養殖業、東名地区に並ぶ牡蠣屋さんはみな忙しく動いています。
水揚げされたばかりのカゴにたんまりと入っている牡蠣を
囲みながら、代表の阿部さんから説明をうけます。
牡蠣の種付けの話には興味津々、質問も交わされました。
IMG_0800
少しスケジュールに余裕ができたので
子どもたちに喜んでもらうべく
野蒜海岸と新しくできた大人気のトランポリン公園へ
トランポリン公園には地元のちびっこたちもたくさん遊んでいて
より東松島市民感を味わえたのではないかと
IMG_0646
子どもたちの楽しそうな笑顔に後ろ髪引かれつつ
2軒目の奥松島クラブハウスへ移動
支配人の門脇さんに施設内を案内していただきました。
ここは盆栽庭園が特徴で、この盆栽の手入れをする協力隊を
募集しています。
なんともニッチな!
IMG_0649
そしてお待ちかねランチ
IMG_0801
海苔そばと木桶寿司のセット!
東松島特産の海苔!
海苔うどん、海苔ラーメン、そして海苔そばも仲間入り
食後のデザートは別腹といわんばかりに
『のびる茶屋』で人気の芋スイーツへ向かう方々も
そしていよいよ農業体験へ
震災後立ち上げたよつばファームで
ゆきな収穫から出荷準備までの流れを体験
凛々しく大きく育ったゆきなは
ちぢれがない、虫食い、の葉っぱを取り除く、
さらにビニール袋のサイズに入りきらないという理由で
落とされる葉っぱも・・・
「あ~、もったいない」参加者さんたちからそんな声がもれる
きれいにビニール袋に収められたゆきなは収穫したサイズの半分になっちゃった
IMG_0657
IMG_0662
一通り出荷までの作業を終えると
よつばファームのランドマーク
大きな大きなケヤキの木の下で丸くなって座談会
代表の熱海光太郎さんのよつばファーム立ち上げの話から
今に至るまでの経緯や
4人のパパでありPTA会長でもありで
参加者さんたちの聞きたいことになんでも答えられます!
というなんとも心強い存在
東松島での子育て環境などお話いただきました。
IMG_0665
よつばファームの敷地は子どもたちにとったらワンダーランド!
落ち葉や枝、土を手にしては謎の遊びを繰り出していました。
子どもたちの創造力は無限!
そしてこの日最後の訪問先
松岡生花店さんと直売所Harappaへ
ここは2つとも代表の松岡さんが運営しています。
松岡さんは宮城で有数のフラワーアレンジメントの腕をもつ逸材
腕もトークもビジュアルもピカイチのイケている市民
IMG_0802
松岡生花店では、あえて未経験の方に地域おこし協力隊として
来ていただきたい!と
一般的な生花店よりも朝は早くなく、初めての方でも
馴染みやすそう
Harappa さんは経営状態が厳しかったころ
松岡さんがバトンを引き継ぎ、改善へ方向転換
剛腕!
ここでは地場産品の販売を中心に売り場の活性化へ
つなげられる方に来ていただきたい!と
IMG_0803
松岡さんの熱く面白いトークでしめくくり、
市街地のホテルに到着して解散となりました。
長~い、1日、大変お疲れ様でした。
また明日~
【3日目】テーマ『産業祭』
今朝はなんだかすでにマチがソワソワしてるぞ~
コロナで2年ぶりの市民向けのお祭りが産業祭として開催される
子どもたちも元気に集合してくれた、ほっ
最終日、行きますよ~
東松島市の中心地のターミナル駅JR矢本駅前の「まちんど」さんへ
ここも地場産品の販売とコワーキングスペースの提供など
市民も観光客もともに利用できる場所
東松島ひとまちネットの木村さんよりご案内
市民の方の手作り雑貨などを販売する場所、
チャレンジショップは興味を引いているようでした。
IMG_0807
そして産業祭の会場へ
矢本東市民センターを中心にした会場は
すでにたくさんの市民であふれていました。
久しぶり、この熱気
IMG_0668
12時バス集合として自由見学タイム
東松島の特産が並ぶコーナー
野菜の品評会、鼓笛隊、牡蠣のおふるまい・・・
まぁたくさんのお店が立ち並び
活気にあふれていました。
2年ぶり、大盛況
思い思いに過ごし、バスへ集合
いよいよツアー解散となります。
IMG_0679IMG_0678
3日間の感想を参加者さん、スタッフ、全員で発表
産業祭の会場から挨拶へ来てくださった市長と県議も
お見送り
参加者さん同士が宮城へ移住を検討している、という共通点から
仲間意識も芽生え、東松島を去ってもお互いに情報共有できる仲間が
できたことは、大きな収穫だったのではないでしょうか。
名残惜しくもここで解散
ご参加いただきましたみなさま
本当にありがとうございました。
『番外編』
解散後の14時から
ブルーインパルスのアクロバット飛行がありました。
会場はさらに熱気に包まれ、
通常の飛行訓練よりも低空飛行で数々の技を披露し
圧巻していました。
参加者さんの中には残って見学されていく方も多かったようです!
IMG_0805IMG_0806
 参加者さんのブログ
モニターツアー 参加者さんからのレポート « 奥松島公社・スタッフからのお知らせ (okumatsusima.jp)

2022初日の出クルーズ

2021 年 12 月 7 日

毎年恒例の初日の出クルーズ、2022年も行います。

日本三大渓の一つである嵯峨渓から見る初日の出は雄大でとても

見応えのあるものです。

新年の最初に是非みなさまにご覧いただきたい!!

募集要項は下記の通りです。

定員に達し次第締め切りとなりますのでお早めにご予約下さいね!

みなさまにお集まりいただけるのを楽しみに、お待ちしております

\(^o^)/

16067156740040