国際化に対応しなくっちゃ

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天気予報によると下り坂の残念な予報でしたが、昼過ぎまでお天道様が降り注ぐ穏やかな休日となりました。ところが海上の風の予報は別物で、やや強めの東風は嵯峨渓遊覧の天敵となり、午前中の首都圏からのツアーの皆様には、内海コースの遊覧で我慢をしてもらうことに。

午前中の桟橋では住宅の新築工事ならぬ、桟橋の延長工事が着々と進められています。繁忙期に向けて複数の船体を並列係留ではなく、縦列係留することにより、乗降を安全で迅速に行うための工事なのです。この日の午前中は干潮のピークに当たってしまい、突堤から浮き桟橋へのスロープの角度が20度ほどの急こう配となり、お客様の誘導には注意と介助が必要でした。

昼を挟んで2人1組の個人のお客様が増え、最低運航人員の3名になるよう乗り合わせの調整や、案内所から乗船場への送迎などで大忙しとなりました。スウエーデンからのお客様のご利用もあり、「野蒜から歩いてきました・・・」と上手な日本語で話しかけてこられたので、窓口の案内役はホッと胸をなでおろしました。英語の案内も勉強しなくっちゃ!

 

 

 

 

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