遊覧船案内所に看板を設置しました

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観光客はもとより、通りすがりの近所の人にさえ認知度の低かった案内所の存在。構想から半年を経て、GWを目前にした4月25日に念願の看板を設置することが出来ました。嵯峨渓をイメージしたマリンブルーの下地に、ブルーインパルスの群青色で文字を浮き立たせるという東松島バージョンは、スタイリッシュですっきりとした印象の看板です。

 

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大高森観光ホテル前から緩やかな左カーブの先に案内所がありますが、左手にある小山が視界を遮っているために、多くのお客様は案内所前を素通りしてしまうこともしばしば。今回の看板設置で、これまで、通り過ぎていた人にも視覚効果は絶大となるでしょう。

 

 

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「う~ん、なかなかいい感じ」と船長や案内所スタッフからも好印象?。明日からは新看板に負けない、明るい笑顔でお客様を迎えて欲しいもの。

 

 

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看板と言えば大高森手前のトイレ駐車場には、コカコーラと当社が協賛した、こんな看板もあるが、建てられた経緯を知る人は少ない。出来ればコカコーラさんの了解を得て、案内所の存在を大きな広告塔の下に表示したいところ。

 

 

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遊歩道入口駐車場にもいろんな看板が氾濫しており、統一性のなさや古いまま放置されているものは、せっかくの自然公園の美観を損ねています。欧米に行くと観光地に限らず、市中でも看板の規制は厳格です。欧米の街並みと日本を始めとするアジアの街並みの一番の違いは、欧米では厳しい規制があるのですが、アジアでは無秩序な看板の放置と進まない電柱地中化のせいと言えます。

 

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日本の観光地でも、磐梯高原などは色彩規制がすすんでおり、コンビニの看板もコカコーラの自販機もガードレールも旅館の案内看板も、みんな焦げ茶色で統一されています。もちろんコバルトブルーの看板なんてもってのほかで、茶色の下地に白文字で表記するしかないので。目立つように頑張った今回の看板ですが、周りの景観との統一性は意識していかなければなりません。でもやっぱり目立ちたい・・・・・・・。

 

 

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