絵描きの小野寺純一さん

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遊覧船パンフレットデザインを来春更新するにあたり、愛子在住で絵描きの小野寺さんの取材に同行した。小野寺さんは昭和の仙台を、ほのぼのとしたタッチで描くことで定評のある、地元に密着したデザイナーです。小野寺さんの作品は各地で行われる個展で目にすることもありますが、身近なところでは秋保電鉄を題材にした絵本や、浦霞酒造の県内限定酒のラベルなどが有名です。今回そんな小野寺ワールドと嵯峨渓遊覧船のコラボの可能性に向けて、下打ち合わせの段階です。

 

 

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この絵は夏泊半島を題材にした挿絵ですが、なんとも穏やかな空気が流れる独特のタッチは、見るものを遠い子供の頃へと誘ってくれます。今回の依頼が順調に進むとすれば、来春には話題のパンフレットが日の目を見ることになります。どうぞご期待下さい。

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