『冬の味覚奥松島海鮮満喫ツアー』
三回目のモニターツアーは12月のまさかの大寒波の3日間となり ました。
今回は冬だからこその自慢の食が一番堪能できるシーズン、
胃袋を掴む!テーマとなっています。
首都圏より3組10名のご参加となりました。
寒波の中、ご参加いただきましたみなさま
本当にありがとうございました!
【1日目】
大寒波襲来の天気予報は裏切られることなく雪の舞うお出迎えとな りました。
野蒜市民センターの会議室でオリエンテーション
自己紹介からスタート
8名が東松島へ来たことのある方でした!
2年連続KHB大賞受賞した「ふるさとCM大賞」 の動画をご覧いただき、
移住支援制度についてのご案内や寒波で大幅に変更になるスケジュ ールの確認
の後、地域おこし協力隊保坂さんのサンドアートを見学に
この日は大作『鼓動』のお披露目イベント
雪の中、テントを張り、たき火をたいて焼きマシュマロしたり
ホットワインをふるまったりと、 そこには暖かなおもてなしの空間がありました。
夕食は宿自慢の海鮮料理をご堪能いただきました。
夕食は一番ゆっくりお話しをしながら交流のはかれる時間
ツアーで出会う参加者同士が一気に近くなれる大事な時間
本来予定していた明日のオルレ奥松島コース10kmハイキングは
雪のため難しそうだけど、せめてハイライトのポイントだけでも
車移動してちょこっと上って絶景を見られたらいいなぁ
【2日目】
一面真っ白の銀世界
こんな東松島もオツなもので・・・
昨夜さらに雪が舞い、積もる雪は増し増しに
残念ながらポイントのみのオルレコースさえも見送りとなりました が、
宮戸島の奥松島縄文村歴史資料館見学に行くことができました。
資料館では希望があればスタッフの方が案内をしてくれます。
この日も土井さんが館内を丁寧に、
参加者の興味を大いに引きながらガイドしてくださいました!
その後は3日目に予定していた震災復興伝承館を前倒しして
見学することに
再訪となる参加者さんも多いですが、
2020年10月にリニューアルオープンし掲示物も一新、
ガイドしてくれた坂元さんも着任して間もないのに
ベテラン級の案内に、新たな発見の場にもなったようです。
そしてお昼は
あおみな食堂の「焼き牡蠣&牡蠣みそ鍋」
東松島自慢の牡蠣づくし!
晴れ渡っている今なら、
食堂の目の前から登れる大高森へ行けるかも!
と、希望者がみんなで大高森へ向かいました!
足場は雪でぐちゃぐちゃなものの、絶景に一同大感激!
午後は本来、嵯峨渓遊覧船乗船予定でしたが、
強風予報で欠航のため東松島ならではの防災備蓄倉庫の見学へ
ここは鷹来の森運動公園内にある備蓄倉庫で
市民約4万人の3日分の食料などを保管している
なかなか防災備蓄倉庫を見学できる機会はなく
大きな災害を経験しているからこその備えに参加者さんは興味津々
簡易トイレに座ってみたり、
きれいに整理され高く積み上げられた物資に息をのんだり
最後に、案内してくれた土井さんたちが
「自信をもって管理しています!」
と胸をはっておっしゃていたのが印象的
その後は車窓から
矢本地区の防災エコタウン、市役所、地場のスーパーなどを回り
観光資源の鳴瀬地区、都市要素の矢本地区、 両方を見ていただきました。
そしてこの日の夕食は宿泊先の
LANE HOTELで
「紅ズワイガニ&アワビ付湯食」をご堪能いただきました!
【3日目】
最終日・・・
前日までの天気予報ではこの日も強風
?宮戸島は静かだぞ!
ちょっと早めに遊覧船乗り場へ行ってみた、 一縷の望みをもってして
今なら遊覧船いけるよ!
そんな言葉に胸が躍った!
やったぁ!と参加者さんたちからも歓喜の声が!
しかも雪景色の奥松島を遊覧船から見られるなんて!
奥松島遊覧船は
なんていっても船長さんの生ガイドが自慢
船長さんの個性もキラリと光り何回乗っても面白い!
雪景色と船長のトークに終始大満足の遊覧船でした。
その後は
宮戸島を巡り、きれいな海に感動してもらい
野蒜海岸の鳥居と砂像「不死鳥」にもご対面
そしてツアー最後は
地元民御用達の「えんまん亭」で
メディアによく取り上げられる海鮮ラーメンで締めくくり!
本当にお天気に奔走される3日間となりましたが、
一番寒い東松島を経験していただく機会ともなりました。
次回いらっしゃるときは
温かく感じていただけること間違いなし!
「冬の味覚満喫」と題しながら
食の画像を取り忘れ、がっついてしまいましたことを
ここにお詫び申しあげます・・・( ;∀;)
ご参加のみなさま
この寒波の東松島に懲りずに
またのご来訪心よりお待ちしております!